査で分かった。最寄りの海岸である静岡市の清水港まで約10キロと近く、短時間
での津波到着も予想され、避難指示が間に合わなくなる恐れもある。
同じ仕組みのひずみは日本周辺のほかの地域でもたまっている可能性があり、
研究者は「観測網の整備が急務」と指摘している。
駿河湾では、2つのプレート(岩板)が重なり合う境目が、駿河トラフという細長い
海底盆地をつくっており、トラフの中心線(軸)付近にひずみがたまっていることが
分かった。
トラフの軸周辺は、海側のプレートが陸側のプレートの下にもぐり込んですぐの
場所で、海底下5キロまでの比較的浅い部分でひずみがみられた。トラフ軸付
近で地震の揺れによりひずみの力が放出されると、海底面を持ち上げ、すぐ上の
海水を大きく揺らしやすい。
チームの田所敬一・名古屋大准教授は「東日本大震災でも津波を大きくした
要因の1つだった」と指摘する。
チームは衛星利用測位システム(GPS)と音波を利用した機器を使い、海底
の変動を調査。駿河トラフの西側に当たる静岡市の清水港から南東約10キロの
地点では、地形が1年に約4センチ西に動くような力がかかっていることを確認
、ひずみがたまっていると推定した。
内閣府の中央防災会議は、駿河湾で大きな滑りがあると、湾内でも場所に
よっては10メートル以上の津波になるとしている。
■駿河トラフと東海地震
駿河トラフは静岡・駿河湾から沖合に向かって延びる海底の盆地状の地形。
陸側プレート(岩板)の下にフィリピン海プレートが沈み込む境界部分とされ
、東海
沖から四国沖にかけての南海トラフの北東端に当たる。東海地震は主に駿河
トラフ沿いで、東南海地震はその西側で起きるとされる。東海地震は連動して
起こった1854年が最後で、他の地震より切迫性が高いとされる根拠の1つに
なっている。
宇宙哲学HP「永遠の生命」
http://www.geocities.jp/eiennoseimei3/index.htm
「大地震の予知と天変地異」
「宇宙人文明の衛星映像とUFO」衛星画像ブログ
#8 アレックス・コリアー:アルファ・ドラコ二ス レプティリアン
http://www.youtube.com/watch?v=vtq0VnAR9vM
NASAが隠していたUFO 映像
http://ufo.bijual.com/Entry/52/
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アセンション心の浄化と命への道