M4.0以上の地震予測研究者である早川教授と並んで、
有名な地震予測研究者である村井東大名誉教授。

専門は、土木工学(測量専門)であり、全国各地の電子基準点
と呼ばれる地点から全国各地の起伏状態をミリ単位で測量し

地殻変動を解析することで最新の地震予測へと役立てています。

【地震予知の村井氏】12月、1月への警鐘!最新の地震予測とは?




9月6のミスターサンデーで、今後9月以降について語り、巨大地震について

大変話題になりました! そして気になるのは12月以降と発生可能性の

ある最新の地震予測地域です。


ついこの間の8月5日発行分のメルマガ速報では、
南関東地域の警戒レベルが最大警戒に引き上げられた

ばかりでした。(参考記事はこちら
その内容をざっくりと見てみましょう。


20150908

村井氏が警鐘!9月以降、11月、12月と発生可能性のある最新の地震予測地域とは?

村井教授は、その番組で「9月、10月頃に最大震度6強の巨大地震が発生する

可能性がある」と述べていました。最も、震源になるであろうと分析されている地域が

次の4つの地域だというのです。

・房総半島

・三浦半島

・伊豆半島

・御前崎付近

この地域では、測量データに特に異常が見られるとのことです。
今年6月〜7月にかけては、神奈川の箱根で4cm、山北で4.2cm、

静岡宇佐美で5cm、伊豆諸島三宅で5.5cm、八丈島で4.4cmと土地が
上下に変動しているというものです!

11月14の薩摩半島沖M7.0の大地震は予測されていたのか?

地震予知村井氏によるメルマガの地震予測では、
要注意地震発生地域として鹿児島周辺地域が警戒されていたそうです。


11月最新の地震予測によれば、
薩摩半島から大隈半島が沈んで下がるようないわゆる「沈降」が確認されたという

ことで、警戒が特に必要になるであろうと警鐘を鳴らしております。


薩摩半島が予測されているとは限りませんが、
村井氏の測量による実績があればもちろん地震の予測地域として視野に

入る訳ですね。


そして、村井氏は特に、経験則として長い静謐後に異常が見られたら、近い

うちに大地震が起きる可能性が高いとしています。

【地震予知の村井氏】12月、1月への警鐘!最新の地震予測とは?


地震予知の村井氏がつぶやく!12月の警鐘!

村井氏は、twitterでも地震について語る時があります。
直近では、大変なつぶやきもありました。


12月10日の午前7時のツイートですが、

「自前の電子基準点が12月8の夕方から夜にかけて異常な変動が

あった。地震発生の可能性があるかもしれない。データで観測

されたので、異常としてお知らせします。」



という内容です。
場所については、残念ながらつぶやかれておりませんでしたが、

少なくとも村井氏の電子基準点が置かれている地域で発生する可能性があるといえると思います。
続報で、週刊メルマガMEGA地震予測によりますと、村井氏のJESEAが設置している

神奈川県小田原市と大井町の2箇所の電子基準点のデータ(12月8の17時-22時の

間に大変大きな異常変動が見られたとのことです。)
今後もこの南関東地域を中心に警戒すべき地域といえそうです(※JESEAの一般公開

情報より差し支えない範囲で追記しております)。



12月の週刊メルマガMEGA最新地震予測について

地震予知の村井氏による12/23発行分メルマガMEGA最新地震予測の一般公開

情報によりますと、4cm超の週間異常変動のあった地域は以下4つであるとされています。


・山形県の小国
・新潟県の小千谷

・福井県の今庄
・京都府の久美浜


現状は、奥羽山脈、北陸、中国地方の日本海側で異常が集中しているとしています。


また、全国的には一斉に沈降ということ、また2週連続でということで警戒すべきで

あるという見解であるといえます。


==>> 次は、南関東が警戒された理由についてです