「2015年に大地震は発生する!」 当たる予言者・科学者たちの見解を一挙紹介!!
http://tocana.jp/2015/01/post_5457_entry.html
管理者の気になる地震予知の情報を最下段にお伝えします。↓
「南海トラフ地震」の発生が懸念され、また「首都直下地震」や「富士山噴火」も、いつ起きても
おかしくないといわれている中、2015年を迎えた日本。これらを筆者は「三大災害」と呼んで
特別の注意を払っているが、その他にも、千島海溝、伊豆・小笠原海溝、日向灘などで巨大地震
の発生が懸念されており、また富士山、蔵王山、磐梯山、十勝岳、箱根山などの火山噴火も
警戒されている。
東日本大震災を的中させた予言者の松原照子氏は、2014年は「今年はギリギリセーフ」と
言い続けてきたが、その期間も過ぎ去った今、次に待ち受ける日本の大災害は、いつ、どこで
起きるのか? この点について、2015年から数年間のうちに巨大地震や噴火などの大災害が
起きるとする人々を、予測年の時系列に沿って挙げ、考察してみることにしたい。
■2015年に大災害が起きるとする人々
・ ゲリー・ボーネル氏
まず、「アカシックレコード」という人類の意識集合体にアクセスして予言を行い、1995年の
「阪神・淡路大震災」も的中させたという米国人ゲリー・ボーネル氏は、日本でのワークショップ
および著書『アカシックリーディング 日本人が知って変えていくべき重大な未来』(ヒカルランド)
の中で、「2015年4月に東海地方で大地震がある」と予言している。
・ 高校生ブロガー
次に、霊感で地震を予知し、11月22日の長野県神城断層地震を1カ月ほど前からブログ上で
予言していた高校生ブロガーのzishinkozou氏は、12月12日のブログで、「2015年4月
あたりに東南海地震が起きる」としている。また「首都直下地震は、2016年5月または9月」としている。
・ ゲイバーのママ
今年1月の記事でも紹介したが、市川海老蔵氏などが心酔する東京・渋谷にある某ゲイバーの
ママは、『週刊ポスト』の記者に対して、「2015年5月に関東大地震が起きる」と予言している。
しかしこのママに関しては、「2014年春に日中戦争が起きる」という予言をはずしたため、
海老蔵氏らの信頼が薄れたという情報もある。
・ 主婦ブロガー
昨年12月のインタビュー記事でも紹介したが、体感と霊感で地震予知を行う主婦ブロガーの
リシル氏は、“霊さん”から、「2015年夏に東海地震が起きる」と聞かされたという。2013年に
ニュージーランドで断続的に起きた大きい地震の前にも、同様に「霊さん」からの情報として
予言・的中させているので、無視できないだろう。
■松原照子氏の見解
東日本大震災を的中させた予言者・松原照子氏は、2015年以降について、どの
ような予言をしているだろうか。11月2日に行われた松原氏の講演会が、
『松原照子の「幸福への近道」~第7回松原照子特別講演会 in 東京』
(ワンダー・ジャパン)としてDVD化されたが、実はここには松原氏と筆者の
特別対談も収録されている。
この対談のダイジェスト版をYouTubeで見ることができたが、南海トラフ地震の
発生時期の話題になった時、松原氏は「私の感じるのでは、2017年ぐらいまでは
気をつけないといけない年に来てるかなぁっていうのを感じますね」と語っていた。
松原氏が南海トラフ地震の発生について“2017年”までと明確に時期を指定した
のはこれが初めてだと思われる。ここで筆者は、松原氏の過去の予言から
南海トラフ地震の発生時期について“2017年”と解釈していたことを説明したが、
その前に松原氏の方から“2017年”の言葉が出て、その一致に内心驚いたのだ。
松原氏は以前から、筆者が言うところの「三大災害」のうち1つが発生したら、
残りの2つも半年ほどの短い間に次々と起きるのではないかと語っている。
■琉球大学名誉教授・木村政昭氏の見解
阪神・淡路大震災や東日本大震災など数多くの大地震を予測・的中してきた
琉球大学名誉教授の木村政昭氏は、「2015年までに千島海溝(M8.5)」、
「2017年までに伊豆・小笠原海溝(M8.5)」、「2019年までに日向灘(M8.7)」と
巨大地震の発生を予測しており、また「富士山噴火は2019年まで」としている。
さて、以上のような情報を総合すると、2015年~18年にかけての期間に予測が
集中しているように思われる。この4年ほどの間に、「南海トラフ地震」、
「富士山噴火」、「首都直下地震」、そして木村氏が予測するような巨大地震が
次々と起きるならば、2020年には東京オリンピックどころではなくなるだろう。
実際、以前の記事でも紹介しているように、松原照子氏は東京オリンピックの
開催が決定される前に、五輪招聘の関係者に質問され、「東京オリンピックはない」
と思わず答えてしまったことが、再び気になり始めたという。
今後4年ほどの間に、日本では未曾有の大災害の連鎖が待ち受けているの
だろうか。巨大地震や火山噴火は不可避の自然現象だとしても、福島や浜岡の
原発事故だけは何としても避けなければならない。予言の類はともかくとして、
前述の木村氏の予測については政府や他の科学者も注目して、しかるべき対策を
取ってもらいたいものだ。 百瀬直也(ももせ・なおや)