2013年02月05日

もう地球は寒冷化しています、そのデータ、グラフなど

もう地球は寒冷化しています、そのデータ、グラフなど

地球温暖化の脅威、対策などは、内外メディアで頻繁に報道されますが。
その原点、自然観測データそのものについては、あまり語られません。

むしろかなり偏っているようです。「脱原発か温暖化か」といった恣意的な
報道すらあります。そこで改めて地球の科学、観測データなどを、
そのまま整理してみました。

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1)地球物理学者で、元通産省地質調査所長、名古屋大学小川克郎名誉教授に
よる、地球寒冷化を示す最新の研究成果です。 温暖化懐疑論と片付けないこと
、これは科学的な観測データ、分析などです。


日本地球惑星科学連合2012講演会発表、「過去110年間の地球気温変化と
CO2放出及び太陽活動との関係~NASA/GISS気温データベースによる」
(尚業千、菅井径世、小川克郎)、などから、


2)アラスカ大学、赤祖父俊一名誉教授による寒冷化、太古からの気候変動など、

もともと二酸化炭素の増減と温度変化は調和的ではない、緯度によっても違う

地球の気温は、太古より大きく変動してきた、

3)またごく最近の太陽活動変化について、下記の図などご参考、

冬眠する太陽、周期的活動に異変、地球に低温期到来か、いま4つの極が
、と朝日新聞の科学記事、

そして太陽に異変 静穏化で地球は寒冷化するのか と日経サイエンスも
報道します、 

4)関連して日本の気温平均の変化、気象庁など
1898年以降観測を継続している気象観測所の中から、都市化による影響が
少なく、特定の地域に偏らないように選定された以下の17地点の月平均気温

データ。網走,根室,寿都(すっつ),山形,石巻,伏木(高岡市),長野,水戸,
飯田,銚子,境,浜田,彦根,宮崎,多度津,名瀬,石垣島、
赤線が引いてあるので、惑わされやすいが最近は下降気味になっている。

海洋の水温は大気ほど急には変化しない、そして遅れる、

5)その後、小川克郎博士は改訂版を出されています。下記の図、
先入観なしにご覧になとその意味が理解できます。 気温、気候の
変化は太陽活動と相関しています、単調増加のCO2とではないのです。 


そして赤祖父俊一氏の図です

6)さらに、次のような見解もあります、ご参考に、
行き過ぎる「温暖化脅威論」:IPCCを絶対視してはならない、自然は
永遠の謎だから


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