大地震の予知・予言のための週刊MEGA最新地震予測について、鳥取大地震は予知されていた!



大地震予知・予言の村井氏による2016年10月19日発行分、
MEGA最新地震予測の一般公開情報によりますと警戒レベルは以下のようです。

【地震予測サマリー】
・レベル5(震度5以上の地震の可能性が高く緊急性も高い)
南関東周辺

・レベル4
(震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高い)
南海・東南海地方
南西諸島
九州

東北・北関東の太平洋岸、奥羽山脈周辺
鳥取・島根周辺
北信越地方・岐阜県

・レベル3
(震度5以上の地震が発生する可能性が高い)
釧路・根室・えりも周辺
(参考:http://ch.nicovideo.jp/jesea/blomaga/ar1123592,10/19発行)

南西諸島から伊豆諸島にかけてで異常変動が見られているそうです。

・レベル2
北海道北部(11/30にレベル1から上昇)

また、レベル4に格上げされた、鳥取・島根周辺、北信越地方・岐阜県
そして九州から駿河湾にかけた南海トラフ、

東北・北関東の太平洋沿岸は特に注意が必要そうです。
今回は、鳥取や岐阜などもレベルが上がったようです。
レベル4以上の地域を見ると、心配になりますね。

11月30にレベル2に北海道北部が上昇しています。
12月に入ってもまだ静謐な状態が継続しているとし、

注意を呼びかていますのが地震予知の村井氏です。
岐阜の地震、これが何か嫌な予感もします・・・。

直近の茨城への5弱や伊豆大島付近の連発地震が少し気になりますね。
徐々に地震発生頻度が増えてきた関東圏、南海トラフ地帯特に注意でしょうか。

レベル4の九州ですが、直近の熊本ではM4.9で震度5弱の地震は、
かなり脅威的でした。山陰でも弱い地震が目立った直後。

やっと落ち着いたかに見えた矢先でしたが、まだまだ気が休まりません。



また、04/06発行分では、鹿児島県・熊本県・宮崎県(削除)となっており、村井氏が

証言したように3月まで熊本への地震予知は本当にされていましたが、取り下げた

理由を5/19の東洋経済社への取材でより明確に語っておられました。

「気持ちがブレた」と言うしかない。異常があったら必ず地震が来るという

信念を持っていたはずなのに、揺らいでしまった。2014年5月から

出し続けてきた熊本・鹿児島周辺での地震発生注意情報は今年1月末まで、

2月末まで、と何度も延長を続けたが、メルマガの4月6日発行号で解除した。
熊本県にある国土地理院の電子基準点22カ所のうち、明確に異常な変化を

示し続けたのが2つしかなかった点も理由の一つだ。何度も延長した後で

「このまま注意情報を出し続けても」と考えて取り下げてしまった。参考

http://toyokeizai.net/articles/-/118491?page=3,東洋経済オンライン,5/19

総合的には、地震予知に関しますと、まだその発生日時の特定は非常に難しいと

いうことでしょう。
まだまだ研究の発展途上でもあるとして、日々の仮説・検証の繰り返しで地震前兆を

確実に補足して、地震予知、予測の精度を高めてゆくことが肝要かと思います。

また、直近でのつぶやきでは、

村井俊治 ‏@sh1939murai
(メルマガで)熊本地震の異常変動図で熊本から大分県の別府湾に向かう線は

全く正反対の方向に変動した地体の境界であるので歪みが貯まっていると判断し

警戒を呼び掛けていました。昨日午後3時9分に震度5強の大分県中部地震が

起きました。単に余震が起きるから注意とするレベルではないです。

ということも、発言されています。つまり、「単に余震が起きるから注意(警戒せよ)と

言っている話ではない」とのことですから、近いうちにまた大きな地震が発生する

可能性があること、それが単なる余震というレベルではないとも取れますね。これは、

南海トラフ地震が喫緊に迫っていることも想定されているのでしょうか。

村井氏によるメディアでの発言など地震予測地域をまとめてみた2016年版


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2016年、地震予知、予言、予測の村井東大名誉教授による最新情報の続報は有料で

配信されていますので詳細を見たい方は申し込んでおくと良いと思います。

地震予知・予言・予測の村井氏による南関東が警戒された理由

静岡の伊豆半島西部の戸田や駿河湾付近の御前崎は沈降し、静岡の函南との

高低差は6.8cmに拡張しているというのです。これら、南関東における土地の隆起と

沈降の境界に大きなゆがみができているため、エネルギーが蓄積され続けているのだと

警戒がされているようです。

我々は常に地震に対して「備え」をし今後も警戒をしていく必要があると思います。
彼の今後の発言にも注視したいですね。