さて、早々に9月になりました。
6月は北海道内浦湾での震度6弱を台湾地震予測研究所

地震の予知予言を的中させていたのは新しいです。
そして、海外でも熱波なる異常気象があちこちで発生しています。

5月はインドにおける熱波が激しかったですが、
最近ではインドお近くのキルギスでM6.4の大地震も発生しています。

熱波地域は、やはりリスキーだと言えますでしょうか。地震前兆、恐るべしです。


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9月、10月に台湾地震予測研究所大地震の前兆、予兆を予知する次なる予測地域はどこでしょうか。

その予言を見てみましょう。

台湾地震予測研究所の警鐘!9月、10月最新の地震予知予言とは?

 

洛杉磯站緊急地震預報:
(1)紅:10日以內,北日本、俄羅斯或阿拉斯加,
M6+ ~ M7+ 強震。

(2)橙:2016-09-07 03:30 UTC-7(2016-09-07 18:30 UTC+8)
南日本、台灣、南太平洋或南美洲,
M6+ ~ M7+ 強震。

地震預測研究所所長 林湧森
2016-09-07 13:03 UTC+8

参考:http://quakeforecast.blogspot.jp/2016/09/2016-09-07-1303-utc8-110m6-m722016-09.html,

【直訳】
(1)紅:10日以内、日本の北、ロシアあるいはアラスカで、
M6+ ~ M7+強の地震発生

(2)ダイダイ:日本の南、台湾、南太平洋あるいは南米、
  M6+ ~ M7+強の地震が発生


20160701_2

台湾地震予測研究所の9月7日発行分で、10日以内に

M6〜7強の地震が日本南/北、ロシア、
アラスカで発生する可能性があると公開しております。

北海道内浦湾の震度6弱は見事に的中してきただけに、
地震が増発してきただけに今回のM7クラスというのは警戒は必要そうですが
あくまで予測として受け取っておきましょう。

台湾地震予測研究所、7月の情報は何だった?

台湾地震予測研究所は、7月22に更新版もありましたのでご紹介します。

上海站緊急修正地震預報:
10日以內,南太平洋、阿拉斯加或北海道 M8+ 強震。南太平洋機率最大,阿拉斯加機率次之,

北海道機率最小。
http://quakeforecast.blogspot.jp/2016/07/2016-07-22-0007-utc8-10-m8.html,
地震預測研究所所長 林湧森
2016-07-22 00:07 UTC+8

【直訳】
「10日以内において、南太平洋、
アラスカあるいは北海道でM8+の強震。

南太平洋の確率が最大で、アラスカの確率はこれに次いで、
北海道の確率が最小だ。」

直訳では、南太平洋、次いでアラスカでのM8クラスの確率が高いようです。
北海道は最小とあるようですが・・・。

筆者も「6月17くらいまでリスクありそうです」と書いていましたが、

実際には6月16に北海道内浦湾での震度6弱が発生。
M5.3ではありましたがその震度6弱の衝撃は相当でした。

・こんなに強い衝撃は初めて
・今後の余震が心配
と、北海道函館市民の方からは不安な声が相次いでいました。

ここ直近の地震の行方を追ってみますと、
やはり熊本のある九州を中心に中央構造線上に沿って、

関東圏、東北、北海道に至る太平洋沿岸地域で地震が目立ってきています。
9月に入り最近も、関東および東京23区でも地震が発生。

前回関東直下で発生したM3.4ですが、まともに発生しましたので
練馬などにいた方の発言によりますと、

「ドスンと地下から家をどつかれた感じがした」、
「そんなに揺れなかったけど一発の衝撃はそれなりのものだった」

などコメントも出ていました。
東京23区下に断層があるということを自覚できたような地震だったのではないでしょうか。
関東圏も要注意ですね。